治験コーディネーター

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治験とは1

治験とは、開発された新薬が正式に医薬品や市販薬として厚生労働省に認可を受けるために必要なデータをとる試験です。

新薬の開発では、薬の候補物質について安全性(副作用の有無)・有効性(効き目の有無)・毒性を確認しなければなりません。

 

承認される前に健康な人や患者に対して薬の安全性(副作用の有無)・有効性(効き目の有無)を確認する試験が臨床試験ですが、その臨床試験の中でも厚生労働省に新薬として承認されるために行う試験が治験です。

薬の候補成分の発見から承認までは10年以上かかることもあり、その中で治験にかかる期間は3〜7年と長いものとなっています。

 

治験では様々な試験を繰り返し行い、新薬の適切な治療効果を立証して最終確認することを目的としています。

治験とは2

最初に動物による試験が行われて安全性や有効性が確認された後、人体に投与された際の安全性や有効性を確認します。

人体による治験が必要である理由は、動物試験で安全性や有効性が確認されても人体に投与された場合の安全性や有効性が保証されないためです。

 

治験は厚生労働省が定めたGCP(医薬品の臨床試験実施基準)の様々なルールに従って行われます。

日本での治験は、厳しい基準・治験への認識不足・ボランティア不足などで遅れています。

 

世界各国で開発された新薬も日本で使用するためには治験が必要で、多くの先進諸外国ではかなりの比率で使用されていますが、日本ではほとんど使用されていません。

世界で効果が認められているより多くの薬が使用できるようになるためには、より多くの治験が行われる必要があります。

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